薫香茶房

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何時の頃からかその国に、何時の頃からかその町に、何時の頃からか存在している店がある。

何時からそこにあったのか、誰も知らない小さな店。
古びた看板に記された、店の名前は『薫香茶房』

花と香りと一夜の夢を、お望みのままに差し上げましょう。

――お代はあなたの心次第。どうぞ、心行くまでお楽しみ下さいませ……